広島県議会 2023-02-27 2023-02-27 令和4年度予算特別委員会(第3日) 本文
このように、2類から5類への移行によって、かなり大きな額の事業費が不用額となります。6月補正に向けて、そうした財源を活用して、物価高騰対策を通じて、今まさに疲弊している県民の方々に超過徴収となっている額をお返ししていかなければなりません。
このように、2類から5類への移行によって、かなり大きな額の事業費が不用額となります。6月補正に向けて、そうした財源を活用して、物価高騰対策を通じて、今まさに疲弊している県民の方々に超過徴収となっている額をお返ししていかなければなりません。
毎年、計上される不用額、また、新たな基金、このような状況を見れば、年八億円程度を少子化対策の一環として増額することは十分に可能と考えますが、見解を伺います。 上関原発問題です。政府は二月十日、脱炭素社会への移行を進めるグリーントランスフォーメーション、GXに向けた基本方針を閣議決定しました。
国は、こうして全国の都道府県に多額の旅行支援予算を配分していますが、不用額が出ても、宿泊施設、観光事業に対する自治体独自の支援策に充てることを認めていません。よって、深刻な苦境から抜け出せないあらゆる業界や事業者への直接支援、そして、医療や介護現場、子どもへの支援にこそ財源を有効に確保すべきとの立場から、専決処分に賛同できません。
しかしながら、各部局において、事務的経費の節減以外にも不用額を出している事業が見受けられます。新型コロナウイルス感染症の拡大や令和2年7月豪雨災害の影響でやむを得ない部分はありますが、限られた財源をより効果的に活用するためにも、次年度の予算編成及び執行に当たっては、現場の状況を的確に把握するとともに、さらに工夫を重ねるよう指摘、要望したところであります。
不用額は、一般会計と特別会計を合わせて総額252億4,420万余円で、前年度に比べ、90億9,133万余円、26.5%減少しています。
2 事業執行について (1)前年度と比較し繰越額や不用額が減少しているが、繰越額については復興事業の進捗により大幅に減少したものである。引き続き、適切な情報収集やより計画的な事業管理及び執行を図り、繰越額及び不用額の縮減に努めること。
不用額は、要らない予算ではなく、コロナ禍で出生率が下がるなど様々な理由で用いなかった予算です。県として保育士を一人でも多く配置されるように、当初予算をしっかりと確保して県の役割を発揮すべきです。 滋賀県が令和2年に行った滋賀県保育士実態調査報告書でも、1人の保育士が担当する子供の人数は、現行の配置基準よりも少ない人数を希望するという意見が多数を占めています。
次に、総合政策部の審査において、奄美群島振興開発特別措置法延長に向けた総合調査を行っている中、奄美群島成長戦略推進交付金の不用額が二億一千万円余りとなった理由について質疑があり、「三月補正予算は、十二月までの執行状況を見て積算するが、新型コロナウイルス感染症の影響により、一月から三月の実績額が見込みより下振れしたため不用額が生じたものである。
また、翌年度への繰越額及び不用額が多額となっている現状に鑑み、その要因を分析するとともに、事業を計画的に実施するよう要望いたします。加えて、決算調書の表記は決算数値の信頼性に関わることであり、慎重かつ確実に作成することを要望いたします。 次に、個別的な事項として3点申し上げます。
3 請願第11号 「滋賀県低年齢児保育保育士等特別配置事業」の予算縮小に反対することについて (1)質疑、意見等 ◆節木三千代 委員 本会議でも質問したのですが、収支改善の取組の一つとして、4年間で6,000万円を不用額として精査し、当初予算で減らしていることが明らかになっています。毎年、県単独の事業として低年齢児保育士の加配をしてきたことは、非常に大事なことだと思っています。
昨日、今日と、補正予算にも関わって議論をお聞きしておりまして、実は先般、決算特別委員会の審査が終了して、基本的には認定させていただいたんですけれども、不用額が結構あって、それを遡って考えていくと、当初予算策定とか補正予算策定のときに、もう少し何か工夫があると、最後に不用額が出るのも、理論上は少なくなるかなと思いました。
特に、歳出につきましては、議会等からの御指摘も踏まえまして、決算等における不用額に着目し、改めて、各部局で予算の積算等を精査することなどによりまして、可能な限り施策や県民の皆さんに影響が及ばないよう、慎重に検討を進めてきたところでございます。
年度途中で行われる事業の繰越しや不用額の設定はやむを得ない場合があるとしても、直近の実質2,700億円を超える多額の不用額は、予算そのものや当該事業への信頼や期待を欠くものであり、問題であると考えます。さらに不用額については、事業の執行状況や不用に至る要因も明確ではなく、詳細を把握しづらいと言わざるを得ません。
収支改善のうち、歳出の取組では、近年の不用額の発生状況を省みて、事業の実績等に基づいた予算積算の精査などを中心に行うことで、事業執行に影響が出ないよう配慮されたということであります。
まず、一般会計及び特別会計決算では、県の歳出の内訳と財源、DXの推進、職員の年次休暇の取得推進について、外国人向け生活ガイドの掲載方法、女性や学生など多様な人材の消防団への加入促進、フードドライブ事業の実績、児童相談所業務の推進、産後うつケア推進事業の実績と不用額、障害者雇用総合サポートセンターの業務内容や改善事例、農林業学習の実施内容、幹線道路網の主軸となる道路の整備状況、県営住宅の空室率の原因分析
[地域戦略部] (1)結婚支援市町応援事業における不用額について 結婚支援市町応援事業について、執行割合が32.4%と非常に低くなっている。補助対象者 の所得要件等を踏まえて予算計上しているとのことであるが、改めて各市町の状況を十分に 把握するなど、不用額が多くなった原因の分析を行い、より的確な予算執行に努められたい。
令和2年度において監査委員会の決算審査意見書で、多額の不用額を生んでいる、繰越額も増加していると指摘するとともに、不用額の減額に努められたい、事業効果が十分に発揮されるよう努められたいというふうに指摘をしていました。
令和3年度決算の不用額についてお伺いいたします。 広島県歳入歳出決算説明資料の一般会計歳出の内訳によりますと、令和3年度の不用額は総額551億2,041万8千円となっておりまして、令和2年度の一般会計の不用額406億8千万円余りから、約145億円の増となっております。
部局別の事項として、総務部「映像等の一元的な管理について」の1件、会計局「証紙制度の廃止に向けた取組について」の1件、地域戦略部「結婚支援市町応援事業における不用額について」の1件、教育委員会「社会教育の推進について」の1件、安全環境部「鳥獣害対策の強化について」の1件、農林水産部「貸付金事業の執行について」、「次代を担う漁業者育成事業について」の2件、土木部「ふくい建設産業カレッジにおける支援の改善
防災安全総務費の負担金、補助金及び交付金の不用額8,913万6,149円のうち、南海トラフ地震等対策事業費補助金の不用額と執行率を伺う。